【救助犬】「7人の命と引き換えに命を落とした救助犬」に「ありがとう」と言わずにはいられない


地震によって生き埋めになってしまった人達を救うために消防隊員と共に活躍する救助犬。

2016年、南米エクアドルでマグニチュード7.8の大地震がおきました。

この地震での死者は600人以上になり、負傷者は1万6千人を超えるという大災害でした。

ここまで大規模な地震だと、倒壊した建物は勿論、余震などの影響もある為、救助活動は困難を極めます。

そんな厳しい現場で活躍する消防隊員と一緒に「救助犬」も大活躍していました。

救助犬のダイコ

こういった地震の被害、「生き埋めになっている人を救出する」には人間よりも「犬の嗅覚」が頼りになります。

さらに犬の方が運動能力も優れているので、瓦礫の山でも問題なく動く事が出来るため、凄まじい活躍が期待できます。

今回のエクアドルの大地震でも3匹の救助犬が消防隊員と共に住民の救助に当たっていたのです。

そしてその中でも一際凄い活躍をしたのが「救助犬のダイコ」。

ダイコは国内外を問わず素晴らしい活躍をしており、表彰されるほどでした。

今回のエクアドル大地震でも、生き埋めになった人達「7人」も無事に探し出し救助する事に成功したのです。

しかし、ダイコはこの7人の命を救った後、息を引き取る事になってしまったのです・・・。

ありがとうダイコ

ダイコはこれまで、救助犬として素晴らしい活躍をしてくれました。

助けた人の数は数え知れず、ダイコに命を救われた人は沢山います。

今回のエクアドル地震でも7名の命を助けたダイコ・・・。

しかし、悲劇は突然やってきたのです。

消防隊員と一緒に「イバラ」という町に置かれた本部へ戻ってすぐ、ダイコは息を引き取る事になりました。

ダイコが亡くなってしまった理由は「過労死」と「脱水症状」でした。

被災地では助けを求める人も必死ですが「救助する人達も必死」です。

救助犬もそれが使命だとばかりに、一生懸命救助活動にあたってくれます。

ダイコもまさにそれで、この被災地でも全力で人命救助をしてくれたのです。

全力で救助活動にあたってくれたダイコ。

しかし、その後の「アフターショック」と呼ばれる症状に陥ってしまったのです。

ダイコの死因は「過労と脱水症状」。

本部では獣医による懸命の措置が行われましたが、そのまま虹の橋を渡ってしってしまったのです。

ダイコが亡くなってしまい、消防隊員の皆さんは悲しみにくれたといいます。

ダイコは自らの命と引き換えに7名もの人の命を救ってくれました。

「ありがとう、ダイコ」

最後まで人間を助け続けてくれたダイコに、心からの感謝を。


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