世間ではもうすぐバレンタインデー、街もお店もチョコレート一色で賑わいを見せていますね。
皆さんは小学生の頃のバレンタインデーはどのように過ごしていましたか?
基本的にチョコレートを持ってきてはいけないという規則があっても、こっそり持って行っていた方も多いのではないかと思います。
そんな中、Twitterユーザーのheroin (@_h_e_r_o_i_n_)さんが小学生だったときのバレンタインデーの思い出が話題となりました。
heroinさんの小学校もまたチョコレートを持ってきてはいけない決まりだったのですが、バレないだろうと思ってこっそり持っていくことにしました。
しかし先生に「チョコを持ってきた人だけ教室に残りなさい」と告げられてしまいます。
「これは怒られて没収される…」と思ったheroinさんですが、その直後先生は驚きの言葉をかけたのです。
それがこちら。
私の小学校はバレンタインチョコ持参NGで「どうせバレないだろ」と思いチョコを持ってったら持ち物検査があり先生に「チョコを持って来た人だけ教室に残りなさい」と言われヤバい!怒られる!と思ったら先生笑顔で「さ、今の内に好きな人の机にチョコを入れなさい」と言われて嬉しかった思い出があるな
— heroin (@_h_e_r_o_i_n_) February 12, 2018
校則で禁止されているとはわかっていても、やはり年に一回の思い出を台無しにしたくなかったのでしょう。
この先生の神対応に、ユーザーから称賛の声が相次ぎました。
その先生、そこで「正直に名乗り出ること」の重要性も教育されているのですね。
— Ess_Sci (@Essence_sci) February 12, 2018
みんなが同じ人の机に入れようとして修羅場になる…
— ||壁|| (@docha39) February 13, 2018
先生の机に入れたくなるな
— 風音鳥(かざねどり) (@kazanedori) February 13, 2018
正直者が救われる指導がいいですね(^^)
— yamazaks (@yamazaksv2) February 13, 2018
なんかもやる。一番の正直者は「持参しなかった生徒」じゃんか。
— brotha3 (@brotha) February 13, 2018
誰がどの子のことが好きとか先生が知りたかったんだ!
— diiichi (@diiichi1) February 13, 2018
素敵な先生ですね😁✨幼少期のそういった心遣いが、生徒の心を育むんだなぁと思います😌
— yoriko (@yoriko_iii) February 13, 2018
私はこれいい案だと思う。少なくとも指導っていう体にしちゃえば持ってきてない子は中で指導されてると考えるからずるいとは思わないだろうし、チョコ渡せた子は渡すことが本懐だしわざわざ持ってきてない子にタネ明かしする奴もいないと思うしどっちの面目も保てるから
— 近江 (@FgWtMe) February 13, 2018
コメントにもありましたが、きっとこれは正直に申し出ることの重要性を教えていたのかなと思います。
先生の素敵な教育に心が温まりますね。