【感動】声を失い息子に絵本を読むことも歌をうたってあげることもできなくなった母。意思疎通のできない日々が辛く・・・

あなたは突然声が出なくなったらどうしますか?

小さいお子さんを持て居たらなおさらの事、これまでのように意思の疎通ができない日々は私たちが想像するよりもはるかにつらい日々となるでしょう。

今回ご紹介するのは1歳7ヶ月のお子さんを持つママのお話し。

喉の病気により突然声を失い息子との卒手段を失った母は悩みに悩み、ある日その苦しみは限界を超えてしまいました。

声を失った母

私は三年前に喉の病気が原因で、声が出なくなった。

息子に歌を歌うことも、絵本を読んであげることも出来ない。

一歳七ヶ月だから、手話なんて分かるわけのない息子との暮らしは想像以上に意思疎通がままならなくて、いつも息子は旦那の声に反応してニコニコしたり、嬉しそうにしてる。

私に対しては、やはり何をいってるのか分からないらしくて、いつも「ううん」と首を横に振られ続ける。

ご飯も、着替えも。

そんな生活がつらくて、ほんとうにつらくてとうとう旦那に泣きついてしまった。

ママのことが世界一好きな人

そうしたら、旦那が寝ている息子の傍に行って、そっと息子の耳元で

「ママのことが世界一好きな人、手あげて」

と囁いた。

そしたら、息子はすうっと手を上げてくれた。

何度も、何度も、旦那がもういいよと笑いながら止めるまで、ずっと手を上げ続けた。

そして、夢うつつにママ、ママと私を呼んでくれた。

泣き出した私に、旦那は

「ほら、○○はちゃーんと○の気持ちわかってたんだよ、言葉は通じなくても、全部伝わってるんだよ。お前の頑張ってる姿、ちゃんと見てるんだよ」

と言ってくれた。

次の日から、考え方が変わった。

もう、歌えなくても喋られなくてもいいんだとわかった。

心さえ繋がっていれば、いつまでも親子なんだって、初めて気づかされた出来事だった。

(原文まま)

子供とコミュニケーションが取れない中で、母としての自信も無くしてしまっていたお母さん。

息子を想う気持ちが強いからこそ、超えられない壁にもどかしさも人一倍感じていたことでしょう。

声は私たちにとって一つのコミュニケーションツールであり、それが絶たれてしまうという事は想像以上の苦労があるでしょう。

けれど人には、言葉ではどうしても伝わらないものがあります。

そして本当に伝えるべきことは、言葉では伝わらない部分にこそあるのかもしれません。

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