「それで、僕はいつ死ぬの?」妹の命を救うために”死”を覚悟した少年。彼の深く純粋な愛に心打たれる


子供というのは、大人の想像を超えた愛情を持ち合わせています。

何にも染まらないその純粋な愛情は、時に私たちを驚かせることがあります。

今回ご紹介するのは、命の危機に陥った双子の妹のため”死”を覚悟した少年のお話し。

彼のカワイイ勘違いの裏に隠された、深く大きな愛情に思わず心を打たれます。

妹を救うために

ある日、医師であるジム・クラーク氏の元に5歳の女の子が運び込まれます。

この少女・リズは重体に陥り、命をつなぐためには輸血が必要な状態でした。

しかし病院にストックされている血液では足りず、ジムはやむなく双子の兄から輸血をすることを提案します。

「妹のために血液をあげる気がある?」

ジムが男の子に尋ねると、突然のことに男の子は戸惑い躊躇します。

ですが、妹の命を救うためにはこれしか方法がないのだと説明すると、男の子は何かを決心したような面持ちで納得してくれました。

無事輸血を受けることができたリズの顔色が蘇ってくるのがわかり、医師はホッと胸をなでおろしました。

輸血が済むと、この勇気ある男の子は突然真剣な面持ちになり、ジムにこんな質問をしたそうです。

「それで、僕はいつ死ぬの?」

この男の子は、輸血によって妹のために命を捧げることになるのだと思い込んでいたのです。

もちろんジムはすぐに、これで君が死ぬことはないよと伝えます。

ジムはこの幼い男の子の勘違いの裏にある深く純粋な愛に打たれ、インターネットにこの素晴らしい物語を投稿しました。


今日、私はある幼い女の子の手術をしました。

彼女にはO型の輸血が必要でした。病院にはストックがありませんでしたが、彼女の双子の兄はO型でした。

私は彼にこれは命に関わることだと説明しました。

男の子は少しの間黙って座り、それから両親にさよならと言いました。

男の子の血液を抜いたあと、彼が「それで、僕はいつ死ぬの?」と聞いてくるまで、私はそれほど深く考えていませんでした。

男の子は彼の命を妹にあげていると思っていたのです。

幸いなことに、2人ともすぐに元気になるでしょう。

自身の”死”を覚悟してまで妹の命を救おうとした兄。

勘違いだったとはいえ、まだ5歳の男の子がその決断を下すのには大きな勇気が必要だったことでしょう。

彼の純粋に妹を助けたいという思いに、多くの人が胸を打たれました。

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