【驚愕】大きなボールのように顔が腫れ上がった1匹の犬、その驚愕の原因に言葉を無くしてしまう・・・

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ある日イタリアの海岸沿いの街サルディーニャで、1匹のピットブルが保護されました。

顔は大きなボールぐらいの大きさまで腫れ上がっていた犬は、すぐに動物病院へ搬送され獣医師に引き渡されます。

担当した女性獣医はこれまでに、様々な状態の動物をたくさん診てきました。

ですがこんなにも酷い状態の犬はこれまでに見たこともなく驚きを隠せなかったといいます。


食い込んだナイロン紐



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腫れの原因を調べたところ、その理由に愕然としてしまった獣医。

なんと首にはナイロン製の紐ががっちりと食い込んでおり、首の肉からは血が出ている状態でした。

おそらく子供の頃に首輪代わりにナイロン紐を巻き付けられたという犬。

身体が大きくなるにつれ、首に巻かれた紐がきつく食い込んだのではないかと思われました。

その締め付けにより顔がうっ血し、パンパンに膨れ上がってしまっていたのです。

レントゲンの結果首に巻き付けられた紐は筋肉にまで食い込んでおり、重症の組織繊維症を起こしていることが判明しました。

長い期間、激しい痛みに襲われていたことが容易に想像されます。

獣医に「パッラ」と名付けられた犬の、懸命な治療が開始されました。


動物病院の人気者に



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治療を始めてから5ヶ月後、徐々に顔の腫れは引き元の姿を取り戻したパッラ。

今では動物病院に来る人々の人気者にまでなりました。

パッラの治療に携わった「デュエマリ・アニマルクリニック」はFacebookにてこの不幸な出来事を投稿します。
「パッラは今もそしてこれからも、人間の愚かさや思いやりのなさ、

そして上辺だけの罪悪感を実感させるための象徴となっていくことでしょう。

私たちは毎日、傷つき、痩せ衰えた上に見捨てられた犬たちの世話をしており、

これまで5年間で約1,000匹もの動物を里親さんに引き渡しましたが、

里親に渡せるほどに回復していない犬もたくさんいるのが現状です。」

この投稿を見た人からは実に31万人を超える「いいね!」が集まり、中にはパッラの状態を心配し寄付を申し出てくれる人もいたようです。

しかしこのクリニックには寄付受付の口座はないため、お金よりもFacebookに「いいね!」をして多くの人々にシェアをしてほしいと願っていました。

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今回のパッラのニュースはイタリア国内で大きく報道され、動物虐待の現実について改めて注目されました。

今でもパッラの里親になりたいと希望する人や、パッラのためにオモチャや日用品を送ってくれる人、そして保護犬を応援する人も増えてきているようです。

私たちも改めて動物虐待の問題について向き合っていかなくてはならないというのを改めて実感させられました。



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