【親子の愛】戸籍謄本から自分が養子である事に気が付いた子供。父を問い詰めると予想外の返答が・・・


某掲示板に「今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験」というタイトルで投稿されたこのエピソード。

投稿者さんがが修学旅行でパスポートが必要になり戸籍謄本を取ったところ、自分は実子ではなく養子であったことを知ってしまいます。

まさかの事実に驚いた投稿者さんはその日は何も手につかなくなり、思い切って家族に聞いてみることにしました。

そして父の口から語られたのは、想像の斜め上をいく内容だたのです。

凄く衝撃的だった体験

月並み?だが、自分が養子だった事。

高校の修学旅行でパスポートが必要になり、戸籍謄本を取った時に愕然とした。

その日は何も手に付かず、夕飯で両親が揃った時、思い切って問いただした。

最初は鳩が豆鉄砲食らったような顔をしてた父が、みるみる目と口を開いていき。

「忘れてた!!」

今度は私が豆鉄砲を食らいました。

結婚当時、子宝に恵まれず、まだ赤ん坊だった私を施設から引き取った事。

年頃になったら説明しなきゃいけないなあ…と思いつつ、3人で生活している内に養子という意識も薄れ、私が中学生になった頃にはすっかり頭から抜け落ちていた事。

「いや、小学校卒業した時に説明するかどうか悩んだ記憶があるから、それまでは覚えてたんだよ」

などとしどろもどろで言い訳する両親を見てると、ああ、二人は間違いなく私の両親なんだなあと思えて、なんだか泣き笑いになってしまった。

あれから10年近く経つけど、私たちの関係に変わりはない。

今日が両親の結婚記念日だったので、ふと思い出した。

(本文まま)

とても温かい素敵なエピソードですね。

この体験について投稿者さんはこのように語っています。

「本来は事実をどう説明するかで四苦八苦するだろうに、まさか忘れていた事への言い訳に四苦八苦されるとは思いもしませんでした。」

ご両親にとって、子供が養子である事を忘れてしまうほどに投稿者さんがかけがえのない子供だったのでしょう。

血の繋がりを超えた、本当の家族の絆が感じらるエピソードに多くのコメントが寄せられました。

中でも、「生みの親に会いたいとは思わない?」といった質問に対し、投稿者さんはこのように答えています。

「生みの親に会いたいとは思わない?」

当時、ちょっと興味がありました。そこで正直に両親に伝えました。

そこで私の拾われた当時の事を詳しく聞きました。

結婚当初、近くに私が拾われた施設があり、従来子供が好きなのもあって母はよく近所付き合いがてらボランティアでよく通っていたそうです。

その日、朝から施設内が忙しなかったので「どうしたの?」と尋ねると、生後間もないであろう赤ちゃんが捨てられていたと。

職員にあやされている所に会わせて貰い、抱かせて貰ったら、その赤ちゃんはひしと母にしがみついて離れようとしなかったそうです。

自分を頼ってくれていると思った母はその場で引き取る宣言をし、後日父を伴って正式に養子にする手続きを進めました。その日が私の誕生日になりました。

私はバスタオルに包まれ、大きなバッグに入れられていたそうで、名前はおろか書置きすらなかったそうです。

「何も分からなくて済まない」と当時は謝られましたが、もう何も気になりませんでした。

(本文まま)

お母さんにしがみついて離れようとしなかった赤ちゃん。

それを見て、その場で我が子として迎え入れる決意をしたお母さん。

ご両親と赤ちゃんは、初めから家族になる運命であったかのように思えてなりませんね。

そんな見えない絆で結ばれた親子だからこそ、ご両親は養子であることを忘れてしまった。

そしてその忘れてしまったという事実は、血の繋がりよりも遥かに濃厚な「親子の絆」を、投稿者さんに感じさせたことだろうと思います。

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