【猫の愛】この世を去った主人を想い続ける1匹の猫。片時も離れないと誓った猫の愛に涙


猫は三日で恩を忘れる、と日本のことわざであります。

これは「猫は三年間飼ってやっても、その恩を三日で忘れてしまう。猫はつれない動物である」というたとえであり、事実とはまた違ったものです。

猫の短期記憶は人間の20倍ほどあるといわれており、印象に残る事であれば猫は忘れません。

今回ご紹介するのは、亡くなった飼い主の事を想い、傍を離れたくないために墓暮らしを決意した猫のお話です。

墓地に住み着いた猫

今回の猫が発見されたのはインドネシア中部、ジャワ州にある墓地。

たまたま墓地の近くを通りかかったケリさんは墓地にたたずむ猫を発見しました。

とても人懐っこく、可愛らしいこの猫。

捨て猫だったら可愛そうと思ったケリさんは、この猫を自宅につれて帰りました。

しかし、連れて帰ってみたはいいもののふと気づくと猫の姿がどこにもありません。

ケリさんはもしやと思い再び墓地に行ってみると、猫を拾った場所と全く同じ場所に居たのです。

ケリさんはこの猫の事が気がかりで、時々墓地に来ては猫の様子を伺う生活を続けていました。

そして1年にもわたって観察を続けた結果、とある事に気が付きます。

この猫は1日のほとんどをその墓石の上か傍で過ごしていたのですが、 ほんの数時間だけ何処かへ出かけていたのです。

毎日毎日、来る日も来る日も猫は同じ行動をしていました。

ケリさんは一体この猫が何をしているのかが気になり、 こっそりと後をつける事にしたのです。

すると、猫は一軒の家の中に入っていきました。

実はこの猫、この家で食事を貰っていたようです。

食事が終わるとまたすぐに墓地へと戻り、同じ墓石の傍に鎮座します。

真相が気になったケリさんは色々調査をしました。

そして猫の事が全て明らかになったのです。

猫が食事をもらっていた家の家主は、猫の飼い主だった人の子供の家でした。

そして墓石は猫の飼い主である「Kundari」さんのものでした。

この猫は飼い主さんが死んでも尚、飼い主への深い愛情で

傍を離れない事を誓っていたのです。

大好きだったご主人が寂しく無いように・・・。

おそらく、この猫は自分が死ぬまでずっとこの墓にいるでしょう。

ここが自分の居場所だというように、ご主人の事を想いながらずっと・・・。

動物の愛は人間よりも深いのかもしれません。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

*